こんにちは!soyokazeです!
最近主人が山登りをはじめてみたいと言い出しまして、
週末にちょっと遠出して、家族で茨城県の奥久慈男体山に登ってきました!
我が家で初めての山登りで、昔高校生の時に主人が登ったことがあるというので、たぶん初心者でも登れると聞き、どんな景色が待っているかワクワクしながら出発しました。
この記事では、登山の様子や自分たちが実際に使用した持ち物、実際山を登ってみた感想を紹介したいと思います。
大子・奥久慈男体山とは
実際に登った山の地図と概要です。
公式ホームページ(?)もあります。
- 場所 :〠313ー0353 茨城県常陸太田市上高倉町
- 標高 :653m
- コース :JR水郡線西金駅・上小川駅からの登山コース、奥久慈自然休養林を縦断し袋田の滝に通じるコース その他いろいろありそう
- 公式(?)HP :https://www.daigo-kanko.jp/themes/hiking-course/nantaisan.html
大子町の東南部に位置する標高654メートルの男体山は、奇岩、怪石がつくりだす雄大な景観が魅力。奥久慈の奇峰とも呼ばれ、登山コースとしても人気です。山頂からの鳥瞰図的な眺望がすばらしく、紅葉の季節の美しさは格別。男体山登山コースには、JR水郡線西金駅・上小川駅からの登山コースと、奥久慈自然休養林を縦断し袋田の滝に通じるコースがあります。
大子町観光協会より
実際に行ってみた感想
大子・奥久慈男体山の駐車場に到着したのはAM8:30ごろ。行ったのは2025年9月末でニュースでは最高気温29度とのことでしたが、朝だったのもあって涼しかったです。
駐車できる台数は6台ほどでした。

↑駐車場にあるトイレです。
女性用のは和式1つしかなかったです。トイレットペーパーあります。
掃除はされていますが、山なので蜘蛛の巣貼ってあったり、虫とかいます。
トイレから左側道路降りていくと下図の看板が見えます。ここが本当に入り口なのかと疑わしくなるんですが、看板を進んでいくと民家を横切り手作りの木の橋?なるものを渡ります?(歩きます?)木の橋なるものは経年劣化しているので渡るとき(歩く?)は気をつけてください。




劣化した木の橋を過ぎると下のような山道に入ります。登山初心者な私達からするとあえて整えすぎてない自然のままの姿に感動しました。真ん中の木の橋の下は細い小川になっててワクワクしました。(ここも経年劣化してるので渡る時気をつけてください)



橋を過ぎたあたりにこの看板がでます。ここから2コースに分かれます。
- 健脚コース
- 一般道コース
健脚コースは鎖で登るところあったり難易度が高そうだったので、私たちは一般コースへ。

山道はほんとに整備が控えめで自然そのもの。最後に登った覚えのある山が筑波山だったので、初心者な私にとってほんと難易度高かったのですが、木々の間を歩くたびに足元の土の匂いと、澄んだ空気が体の奥まで染み込んでくようでとても癒されました。


↓中継地点の大円地越。ここからさらにいろいろなコースに分かれます。
矢印の看板はあるのですが、分かりにくいです。コース間違えないように気をつけてください。


途中のこの木々のトンネルは、もうね、ほんと素敵すぎて山なんだけど森に包まれている感覚になります。

木々のトンネル抜けた先は圧巻の景色でしたね。山頂までが653mで一般的に低山なのですが、それでも上から見える下の景色はとても綺麗でした。写真真ん中の崖っぽいところが頂上です。あと少しなのですが、写真左側見て分かる通り途中幅狭くて両側が崖になっている道もあって、なかなかスリリングです。




山頂到着です!

初心者なので、行きは1時間30分。帰りも1時間30分合計3時間ぐらいかかりました。
低山なので余裕だろうと舐めていた結果、想像以上に険しくて『これ低山じゃなくて心肺テスト山なのでは?』と心の中でツッコミながら途中登ってました。( ・∇・)
それでも登頂後の一杯の水が、人生で一番おいしかったです。・:*+.\(( °ω° ))/.:+
下山後はちょうどお昼だったので帰りお蕎麦を食べて帰りました。
行ったお蕎麦屋さんについてはこちら。
登山で準備・使用したもの
- 登山靴
- 登山ウェア
- レインコート
- タオル
- 水筒
- 500mlペットボトル
- 帽子
- ゴミ袋
- 消毒液
- 絆創膏
- 虫除けスプレー
- 山登りアプリ
登山靴
登山靴は山登りにとても重要でフィット感が大事なので、専門店にいってお店の人に実際にどんな山登るか伝えると、適した靴を教えてくれますしその場でフィット感の確認などしてくれるのでお店だ買うのをおすすめします。
ちなみにsoyokaze夫妻はColombiaにしました。
娘達はWorkmanで購入しました。
登山ウェア・レインコート
登山ウェアとレインコートは通気性と防水とコスト重視で全部Workmanで購入しました。
低山とはいえ、すごい晴れの日ならまだしも曇りとか天候がよめない日は雨が降る可能性もあって、一回登ってしまうと下山するのに時間かかる場合もあるのでレインコート持って行ったほうがいいですよ( ・∇・)
その他諸々
水筒は今回500mlを持っていき、予備で500mlのペットボトル持っていきました。登山中に熱中症なったりすることあるのでこまめに水分補給してください。
駐車場にしかトイレがないので、飲み物は水か麦茶で一気にたくさん飲むのではなくてすこしずつ飲んだほうがいいです。
登山中転んだりして結構末娘が怪我したので、消毒液と絆創膏はマストでした✨
山の中結構蚊🦟がいて刺されるので、虫除け関連グッズ持って行ったほうがおすすめです。
登山用アプリ
今回初登山だったのですが、筑波山と違って登山道はほとんど整備されていない山道だったんです。結構道がわからなくて、迷いかけたし、あとどれぐらいで着くのかもわからなかったんです。
今回登山アプリ『YAMAP』を使用したのですが、これがもう便利で✨
ルートは一目でわかるし、電波がなくてもGPSで現在地を確認できるので迷う不安がありませんでした。途中の写真を記録できるのも楽しくて、登山の思い出をそのまま残せました。・:*+.\(( °ω° ))/.:+
山はやはり電波がないので必ず出かける前に登る山の地図をアプリ内でダウンロードしてくださいね。^ ^
YAMAPはこちら
登山用品レンタル
はじめての登山で道具などそろえると結構初期費用かかりますよね?せっかく購入しても一度きりの登山で終わってしまったってことも!
そんなときは登山用品のレンタルもあるのでぜひ利用してみてください(^ ^)
まとめ
今回ははじめての登山に挑戦と、はじめての男体山でした。
想像以上にハードではありましたが、登ってみたら最高のリフレッシュでした。せっかくの登山デビューをここで終わらすことなく次の挑戦につなげていきたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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